いよいよ大詰め!

 みなさま、いよいよ最終回となりました。
 思い起こせば、たいへん暑い夏にスタートしたこのブログも、すっかり寒く北信濃らしい季節となりました。
 さて、いよいよ今週末に控えた「チャンピオンまつり」に向けた最終広報!劇場内はわずかなスペースではありますが、「メカゴジラの歴史展」が本格始動!といってもシナリオとポスターを並べただけですが。



でも、手塚監督から提供いただいたオリジナル機龍隊Tシャツも飾ったのでした。


小さくてどこにあるかわからないですよね?でも当日劇場に来ていただければ(^^)見られるのですよ。

また事後報告ですが、先週の木曜日には「週間長野」でも取り上げていただきました。
そして、「信濃毎日新聞」でも取り上げていただけそうで、だって、手塚監督に電話インタビューしたんですから、掲載していただかなければねぇ。でもいつ載るんだろう?これから上映日まで隅から隅までよーく読もう!なんか信濃毎日新聞社の回し者みたいだなぁ。
それと31日のFMぜんこうじでも取り上げてもらえます。劇場のタガミ様のお計らいでお昼の12時10分からだって。明日ミステリアンの声が電波に乗ります。
それでは、ブログは今回が最後となります。
みなさま当日、長野ロキシーでお会いしましょう!いよいよ最後です。さようならみなさん、さようなら~  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年10月30日20:45

爆発王の逆襲!

前回からはや1ヶ月が過ぎようとしておりますが、回を増すごとに遅れ×2となり、誠に申し訳ありません。さて、先週の10月7日(日)、新宿のロフトプラス1にて開催された「イワクラからキャストへ・怪獣王の逆襲!」へ行ってきました。
 ご存知の方も多数おられると思いますが、特撮フィギュアメーカー「イワクラ」から独立した新会社「キャスト」の第1回目となる今回のイベントは我等の手塚監督(監督の紹介では「偶然、会場前を通りがかったところをスタッフが捕まえた(笑)」)そうですが、偶然にしては、ラッキーなたいへん楽しいお話をお聞きできました。


お隣は、進行の怪異蒐集の木原浩勝さん(名刺交換させていただいちゃいました!)

 そして、今回もタイトルの通り「爆発王!」と言えばこの方、中野昭慶特技監督。

 最初は第二次大戦の話が少~し長く、しかし怪獣が出てきて良かった。手にしているのは、中野監督の本とセット売りされていた(セット販売は好評につき既に完売だそうです)「キャスト」の「ゴジラ空を飛ぶ」のゴジラくん(小さくて見づらいですね。)

中野監督はこの日の3日後(10月10日)がお誕生日ということでお花がプレゼントされ、


ケーキもプレゼントされました。(このローソク、吹いても×2消えないんです!そんなの知ってました?

 手塚監督&中野監督の両メカゴジラ監督のたいへん楽しいお話は午後1時~5時までの4時間、たっぷり堪能できました。
 
 そして今回の真の主役!?、ロキシーにもお越しいただく「キャスト」社長でもある中村さんとスタッフの藤村さん。お二人もとてもあたたかくて楽しい方たちですよ。写真を見れば分かりますよね。
右が中村社長、真ん中が藤村さんです。

 キャスト新製品の販売もされ、約80名の来場者はいち早くその商品を購入することが出来ました。


お待たせしました。リアルな造型はもとより、マニア心をうならせるフィギュアを提供してくれる「キャスト」のHPはこちらhttp://cast-web.net/ぜひ、お気に入りに追加しておいて下さい。

最後に、長野にお越しいただく「日本特撮ファンクラブG」の今井会長も加わった最強の3ショット!



11月4日、体調を万全にして長野の皆様はもとより、県外からの来場もお待ちしております。
なお、上映劇場長野ロキシーで当日料金と変わらず、お得ではありませんが(笑)「前売券」を販売中です。地方版半券マニアの方(そんな人いるか?)はこの機会に是非入手して下さい。
それでは、次回お会いしましょう。  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年10月13日20:50

特撮は爆発だ!

 皆様、またまたたいへんご無沙汰してしまいました。敬老の日まだまだ暑い長野市。しかし、この暑さに負けないくらいの熱気に包まれたパーティーに出席させていただきました。
 時は9月8(土)日、午後3時から東京は銀座の「パセラリゾーツ銀座」。司会には東宝特撮でお馴染みの加藤春哉さん。
 そして主役は元祖「メカゴジラ」の特技監督の中野昭慶さん。中野監督といえば、長野とは縁があり、「連合艦隊」(’81)のキャンペーンや「第1回みすずかるしなのNAGANO映画祭」の「怪獣大戦争」上映会にゲストで中島春雄さんとともにお越しいただいています。ここで開催された「中野昭慶特技監督・出版記念パーティー」では、我等の手塚監督はもちろん中島春雄さん、ウルトラファンにもお馴染みの桜井浩子さん、やはり長野にお越しいただいた樋口真嗣監督等々、約100名の出席で盛大に行われました。
 中野監督は私にまで、「いゃぁ、長野からわざわざ良くお越し下さいました」とお声を掛けていただきました。手塚監督同様、たいへん暖かいお人柄です。
  
メカゴジラの産みの親、中野昭慶監督に敬意を表し、祝辞をされた我等の手塚監督!

 大勢の方々がこれまでの中野監督の業績を称えた祝辞の中で多く出てきた言葉が「爆発の中野特撮!」(爆笑)最近では予算の関係やCGの進歩により、映画の中にも中野特撮のような職人芸が見られることも少なくなりました。


メカゴジラ関係ということで「メカゴジラの逆襲」の脚本家、高山由紀子さんからも祝辞が。


中野特撮に影響され後に「日本沈没」を撮った樋口監督。長野にお越しいただいた時より、若干ふくよかになられていました。


 2時間に及ぶパーティーの後の二次会でも手塚監督からあらためてお話がありました。そして「もう一度中野特撮が見たい!新作を」「本編監督として」という皆さんから熱いメッセージが次々と出されました。私も同様の思いでした。


そして中野監督からみなさんにお礼のご挨拶がありました。


 今回、出席者にお土産として渡された中野監督の仕事を網羅した「特技監督 中野昭慶」はワイズ出版から絶賛発売中!売り切れ必至ですので、ご希望の方はお早めにお近くの書店でお求め下さい。


 また、書籍と一緒にお土産として新会社「キャスト」からこのイベントの為に限定で出された中野監督の「ゴジラ対へドラ」より「ゴジラ空を飛ぶ」が渡されました。(お好きな方ならだいたいどんな形か想像できますよね)素晴らしい出来でした。またこちらの方もPRさせていきたいと思いますので、お楽しみに。それでは、また次回。

  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年09月17日12:49

宣伝大作戦!

 早9月、前回から2週間以上も更新しておらず、またコメントをいただいた方からのお返事もしないまま誠に失礼いたしました。長い目で見て下さいませ。
 さて、長野の方はご存知かと思いますが、去る8/16~29に長野東急百貨店において「北原照久コレクション・大博覧会」というイベントがありました。このイベントの企画の方から「8/19の日曜日に北原さんが見えて鑑定大会をしますので、『お宝』を何か出して下さい」というお話があり、「う~ん、お宝ねぇ・・・」と悩みながら「地球防衛軍」の載った東宝1958年双六と他のポスターを少々出させていただきました。そして、その翌週の土日の2日間(8/25.26)に「鑑定してもらった双六とその他のコレクションを是非展示して下さい」というお話がありました。
 以下その時の写真です。




 「これはいいチャンスだ!」とちゃっかり「ゴジラ×メカゴジラ」の宣伝もさせていただいちゃいました。




北原さんに鑑定してもらった金額はともかくとして特撮映画ポスターと巨大レッドキング展を若干のスペースで行いましたので、ご覧下さい。








 現在、常に上映会のチラシを携帯し、あちらごじらで広報活動を続けておりますが、チラシを置いていただける店舗を探しております。「ココならいいのでは?」という情報等、教えていただけますでしょうか。皆様のご協力をお願い致します。コメントもこまめに確認させていただきますので、引き続きご協力宜しくお願い致します。
 
 次回は初代「ゴジラ対メカゴジラ」の特技監督、中野昭慶さんについての予定です。東京の某所でのイベントの模様をお伝えさせていただきます。(仕事入らないで欲しいなぁ・・・・)  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年09月02日20:00

権堂町にゴジラ出現!

 皆様如何お過ごしですか?更新が遅くなり申し訳ありません。
 さて、前回の予告通り、今回は権堂町とゴジラの関係について。まず下記写真3枚をご覧下さい

 手塚監督のデビュー作の「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」時(2000年12月)に「どこでもゴジラ」という着ぐるみが学校や街にやってくるというキャンペーンが行われており、その記事を見た権堂町商店街の方が、「ぜひ権堂にもゴジラに来て欲しい」と権堂の「長野東宝中劇」の支配人に協力要請をされました。支配人も町の為であるならばと東宝本社へ問い合わせたところ、引っ張りだこの人気で(当時で20体以上のゴジラが用意されたらしい)「あちらごじら」で出現しており、空いていない状態のようでした。この広告はバナーを利用したものです。
 
しかし、町と劇場の努力と熱望によりどこかで使用していたこの作品以前に作られたゴジラが来てくれることとなったのでした。
 来てくれたゴジラは使用頻度が高く、だいぶダメージが大きく、劇場で縫い直したり、修復をしてなんとか、町の皆さんとご対面となりました。


 そして、この劇場ではお正月作品として手塚監督のデビューを飾るべく、最近ではめっきり少なくなった絵看板を劇場に掲げ大いに盛り上がりました。この絵看板はもはや一枚の芸術作品と言っても過言ではないでしょう。


 また劇場正面入り口にまで手書きのタイトル看板まで掲げられました。如何に劇場が正月映画として力を入れていたかが伺われます。「監督 手塚昌明」の文字も。(見えづらいですね。「上映中!」の下に書かれているのです)


 ゴジラは東宝中劇で上映されていました。しかしたいへん惜しまれる中、この春約60年の歴史に幕を降ろしました。でもゴジラは不滅です。同じ権堂町で愛され続けている老舗映画館「長野ロキシー」で復活します。
 11月4日、ゴジラと一緒に、手塚監督はじめ皆様をお待ちしております。  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年08月20日12:21

訂正とお詫び

お盆の真最中、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
さて、早速訂正とお詫びからですが、まず、チラシの作成が遅れていてすいません。現在、校正最終段階で、まだどこにも出回っておりませんが、皆さんの目に触れてしまった大切なこのタイトル「長野ロキシー+チャンピオン」ですが「~チャンピオンまつり」とひらがな標記で訂正させていただきます。
また、「手塚監督」「ゴジラ×メカゴジラ」に関連した写真を一つ掲載させていただきます。


この写真は、ちょうど今から5年前の本作公開前の11月24日に行われたイベントでのものです。場所は新宿の某所。隣に中野昭慶監督(中野監督、顔が切れてしまいすいません)がおられますが、初代メカゴジラの特技監督との楽しいトークの模様です。この年、手塚監督とはこの前に東京国際映画祭の上映時(2002年11月2日)と2回お会い(正確には監督のお話をお聞きしただけ)しました。と言っても、まだこの時は手塚監督と親しくお話をさせていただくまでにはいきませんでしたが、それでも思い切って、長野から持っていったポスターにサインをお願いしましたら、快くしていただきました。その時が初めて監督と言葉を交わした日でありました。下は、その東京国際映画祭時のチケットと配布されたアンケートです。


アンケートのURLは消させていただきました。今アクセスしても時既に遅しですから。抽選で何かあたったようですが、何があたったのでしょうか?気になるところです。(チケット及びアンケートは大切にしまっておいたものです。まさかこんなところで役に立つとは)



次回は、本作より遡りまして、手塚監督のデビュー作「ゴジラ×メガギラスG消滅作戦」と「権堂町」について。どんな関係があるのでしょうか。それは次回のお楽しみ。それでは、熱中症にお気をつけ下さい。
  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年08月14日15:35

砕け散るまで盛り上がれ!ゴジラ誕生日特別企画

手塚昌明監督来場! 上映会&トークショー



  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年08月11日13:00

手塚昌明監督から長野のみなさんへメッセージ

手塚監督写真

手塚昌明監督から長野のみなさんへメッセージ

手塚監督メッセージ  


Posted by ながのロキシー at ◆2007年08月11日12:40